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12 / jan. / 2000  
=== Tempete ===


tempete



  新年になって、三が日もなく、3日から平常営業となったフランスでは、 相変わらず昨年末の la tempete (大嵐)の復旧が急がれている。   Paris ではそれほどの被害はなかったとはいえ、街路樹など倒れ、 その下敷きになった家や車が半壊状態、 、それでも Bois de Boulogne, Vincennes では半分の木が倒れたとか。

  この写真は、その嵐の翌日(12月27日)の Montmartre の丘の上。 丘だけに遮るものも少なく、風も強かったのか、 かなりの被害でした。

  ただ、現在の問題はこの嵐の被害だけではなく、 大西洋岸でのオイルの流出による被害で、これは la mer noir (黒い海) と言われていて、毎日新聞でも TV News でもこの話題ばかり。

  とくに Bordeaux などの仏西部は、les tempetes により、 クリスマスから大晦日までの間は、数日間の停電によりロウソク暮らしを強いられ、 列車も不通となり、逃げることも出来ず、それで海は la marree noir なのだから、 もう踏んだり蹴ったりである。

tempete

  そんな新たな1000年紀の幕開けとなったフランスだが、 個人としては、思いっきり生活ペースが乱れている。   元々引越騒ぎでまともに行けてなかった大学院は、 前期は諦めモードに突入し、午後遅くからの授業ばかり なのと、授業内容と現実の遠さに呆れたのもあり、 ほとんど行かなくなった。

  また、たまの仕事と、他のホームページの更新を するために作業を夜やっていると、下手なところで終わらせられなくなる。   例えば、Windows 再インストール準備で、DOS コマンドを叩きまくっている途中で 諦めて寝てしまうと、翌日何処まで行っていたのか忘れてしまいそうだから。   そうかといって、その日の進捗を詳細に書いておくくらいならば、 もう一つ試してみるほうが良い、と思ってしまう。

  夜中の2時頃になると、日本が朝10時となって、 日本の会社が動き出す。  それから日本のニュースを見て、 とやっていると、どんどん夜が遅くなる。

  どんなに遅く寝ても、朝起きられればそれでペースは戻るのだが、 それが駄目だ。  いっそのことカーテンを開けて陽が差し込んで、 それで起きられれば良いのだが、Paris の冬の天気で晴れを望むわけにもいかず、 更に、カーテンを開けたままなど、セントラル ヒーティングではないこの家では、 寒くて凍えてしまう。  日本は最近暖かいらしいが、Paris はこのところ 最高でも4℃、最低は−4℃。

  これと同じ気温の日本の都市を捜してみた。 すると、長野や札幌くらいか?   って、どっちも冬季オリンピックの開催地ではないか。   というくらいに、雪は降らないが寒い。   それでも北欧のように、こんなところによく人が住めるなぁ、 というほどではないが、暖房は必需品であり、どうしても締め切った部屋になってしまう。

  更に、朝布団から出るのが辛く、つい二度寝をしてしまい、次に起きると もう午後、なんていう日が多いのも、夜更かしになる原因なのは分かっている。   やはり、必然的にやらなければいけない時間、行かなければいけない時間を 作らないと、駄目なのか。



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